3連休の最終日、今日は石川県穴水町 内浦漁港。初めての大漁(2019.09.16)

ちょっと遠くまで遠征し、内浦漁港まで。少しは釣れるといいが

三連休の最終日と言う事で、いつものメンバーが揃い、隣の県まで釣り遠征しました。

目的地は、石川県穴水町　内浦漁港 

メンバーの住んでいる場所がバラバラの為、一旦、富山県氷見市に0時に集合です。もちろん、この時間に集合なので、まったく寝ていません。

ちゃんと帰れるのか、不安でしたが、前日のPM11:00に家を出発です。寒ブリで有名な氷見市の温泉郷に集合です。

この氷見市まで、国道8号線を走り、約1時間の距離です。事前にGoogle Mapで到着時間を確認していたので、予定通りAM0:00に到着です。

このメンバーは遅刻する人がいなく、いつも私がギリギリの到着ですが、今回も同様に私がギリギリの到着です。

ここから5分移動したところに、無料の駐車場がありますので、車を1台にまとめて出発です。1台の方が移動しやすい為です。

目的地は、石川県穴水町の内浦漁港です。氷見北インターから高速に一部乗って、約1時間半の距離です。能登半島のちょうど真ん中の東側に位置します。

能登半島は一度は観光で行った事がありますが、結構、富山市から遠いです。真っ暗なのと、初めての場所と言う事で、途中、道に迷い到着したのは、AM1:30でした。

穴水町は、黒鯛が釣れるという事で結構、有名です。まだ、黒鯛を釣った事が無いので少し期待してのやっと到着です。

まずは、根魚をトライ

まだ真っ暗なので、これでは黒鯛は釣れないと思い、まずは根魚をトライです。

仕掛けは、富山県で実績のあるワームです。

暗い時は、右側のワームを選択です。一方、明るくなると左側のワームがベストです。

暗い時は、海の中で光るので、その光に誘われて釣れます。

記念すべき第一投でヒットです。こんな事は余りありません。あっけなく、20cmクラスのカサゴをゲット。

今日は、出だしがいいので、豊漁の予感です。

それから、潮が止まり、まったくヒットも無くなってしまいました。

次がやっとAM4:30です。二匹目はタケノコメバルです。私はこの魚を知らなかったのですが、模様がタケノコにそっくりなので、この名前が付いたようです。

AM5:00になり黒鯛狙いを開始

外は段々明るくなってきたので、黒鯛の時間です。早速、仕掛けを変えて、キャスティングですが、やはり黒鯛には出会う事ができません。

漁港の沖には、イカダがあったので、そのイカダでしか釣れないのでは？もしくは、黒鯛は頭がいいので、ルアーでは無理ではないかと思ってきました。

また元に戻して、根魚をターゲット

もう黒鯛はあきらめて、仕掛けをワームに変更です。もう明るいので、上の写真の左側のワームを選択です。

このワームは、臭いが結構強いので、期待できそうです。

ここから大きいサイズがヒットし始めました。

始めて30cmを越えるキジハタをゲット。私の安い竿が、折れそうになるぐらい曲がり、少し上がらないのでは？と思ったぐらいです。

続いて、こちらも30cmを越えるキジハタです。こんなに高級魚があがるのは、想定外の出来事です。

これだけ大きいのが釣れれば、私は非常に満足です。

まとめ

結局、参加者は誰一人も黒鯛を上げる事ができませんでした。残念!!

しかし、キジハタなど根魚を一人平均４匹をゲットです。これ以外に、他のメンバーがアオリイカを1パイ釣り、全体としては良い成果だったと思います。

自宅から合計2時間半の距離で往復5時間です。遠くまで来たので、坊主だけは避けたいと思っていましたが、私に取って大漁の成果で満足です。