アレックスの釣りブログ

富山に引っ越しをして、初心者が始める釣り。富山県での釣りブログ

石川県能登島は、釣りの宝庫。でしたよね。

石川県能登島は、釣りのの宝庫。でしたよね。

金曜日は忘年会でしたが、友人が石川県能登島に行くという事で、早々に忘年会は引き上げて、釣りの準備をしました。

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能登島は家から80Km

能登島の名前は、関東に住んでいる頃から名前は聞いた事がある場所です。関東からも泊りがけで能登島まで釣りに出かけるぐらい、釣りで有名でした。

 

特にクロダイが良く釣れるという話を聞いた事があります。

 

しかし、富山の自宅から遠いのがネックです。Googleマップで調べてみると、約2時間80Kmの距離です。

朝まずめに間に合うには、6時には現地に到着しなければなりません。逆算すると、4時には出発する必要があります。

忘年会を早く切り上げても23時にしか自宅に着かないので、睡眠時間は最大で4時間ぐらいしかありません。その為、アルコールも抑えないといけないです。

これが結構、厳しいですね。目の前にアルコールがあるのに、ガマンするのは。

 

アルコールもソコソコに抑えて、4時に起きたところ、アルコールは抜けていたので、問題なく出発です。

 

しかし80Kmを一人で車を走らせて、真っ暗の中走るのは、辛いですね。初めての場所ですし、本当にこの道で合っているのか分からないですし。

今回は漁港みたいな整備されていなく、能登島の南側の堤防に集合だったので、途中は小道を走る事になりました。

 

溝にタイヤを落としそうになりつつ、現地に到着です。

水はさすがにキレイ。だけど誰もいない

釣りの宝庫の能登島だけあって、さすがに水は綺麗です。まだ暗くても、それが分かるぐらいの水質です。

しかし、ところどころ、イカ墨跡はありましたが、釣り人はまったくいません。

また、少し誰もいないのが気になりましたが、早速釣りの開始です。

もう富山県東部は青物がいなくなったので、ここなら青物がいるかもと思い、メタルジグでぶっ放しです。

6時の時点では、潮の流れが止まっていたので、青物が回遊してこないかなと思いつつ、キャストです。

案の定、何も来ないですね。

 

早々に諦め、イカ墨跡があったので、とりあえずアオリイカ狙いに変更です。が、こちらも全く何もアクションがありません。

 

能登島って、釣りの宝庫ではないんですか?と言いたいぐらい、何もありません。投げては巻いての繰り返しなので、これだけであれば富山県でも出来ますね。

 

結局、1時間ぐらいやって、場所を変更です。

能登島の北側に移動

島の南側で何もアクションが無かったので、島の北側に移動です。

こちらはクロダイが釣れるという事を事前にネットで確認済です。

クロダイがジグで釣れるのか、全く分かりませんが、木曜日に釣具屋でジグを一通り購入済です。

 

さっそく真新しいクロダイ用のジグをキャストしてみますが、全くの反応なしです。他のクロダイ用ジグに変更しても、こちらも無反応です。

 

途中からすごく寒くなってきましたが、それでも釣りは継続です。

クロダイも諦め、シーバス狙いに変更です。ここまで来たのだから、何でもありです。しかし、こちらも何の反応もなしです。

 

だんだん明るくなってきましたが、二人とも何のヒットも無い状態です。坊主は慣れていますが、ここまで遠くまで来て坊主は精神的によくないですね。

 

最後の切り札で、根魚狙いに変更しましたが、こちらも、かじられた後もまったくなく、とうとう冬の厳しいシーズンに突入ですね。

まとめ

能登島まで来て、ノーアクションと言う事は、相当水温が下がっていたのでしょうか?

9時30分には、能登島から撤収しました。冬の釣りは厳しいと、周りから聞いていましたが、本当に何もアクションもなく、釣り人も誰もいなく、釣りの宝庫まで出かけたのに、さっぱりでした。

 

釣りを始めて、初めての本格的な冬ですが、こんなに厳しいとは勉強になりました。

(釣具屋も夜8時に閉店になるはずですね。)