雨の中、釣れる気がしないが、魚津漁港まで(2019.10.20)
雨の中、釣れる気がしないが、魚津漁港まで
本日は、雨予報。前日、友人から連絡があり、魚津漁港にAM5:00集合との事。余り釣れる気がしませんが、誘われたら断れないので、魚津漁港まで
釣りの準備
土曜日、翌日は雨の予報なので、雨対策と釣り道具の補充をしなければなりません。そして、土曜日に、多くの道具をロストしてしまいました。
しかし、坊主を連続させているので、お金もかけたくないなあと思いつつ、最低限の用意をしなければなりません。
こんな時は、やはり「ダイソー」です。
まずは、雨予報なので、雨カッパをゲットし、ダイソージグを全て購入です。
ダイソージグで私自身が釣った経験はありませんが、ブログやYoutubeで見る限り、それなりに成果がありそうです。
私は根かかりが得意です。一つ110円なので、ロストしても、怖くないのがいいです。
カッパとダイソージグで合計1200円です。
さすがに、ダイソージグだけだと心細いので、上州屋へ寄り道です。こちらは、慎重に選択して、合計3,410円です。3つのジグとワーム用の重りを買っただけですが、もうこんな金額です。
釣りはお金かからないと思って始めたのですが、全然違いますね。
上州屋とかフィッシャーズに行くと、みんな軽く5,000円ぐらい購入していますが、釣りもお金かけないと遊べない趣味ですね。
朝起きると雨。これは釣れない
今日(2019.10.20)、AM5:00集合と言う事で、AM4:00に起床です。いつも思うのですが、何故遊びの時はこんな早く起きれるのですかね?
外を見ると、地面は濡れて、雨の音がしています。これは釣れないと思うと、布団から出たのはいいけど、準備が進みません。
友人から、集合場所に着いた人から開始すると言うことなので、集合時間は無視してもいいかなと。
気が乗らないので、まずは寒いので、熱いコーヒーで目覚ましです。コーヒーを飲みながら、ゆっくりしていると気づくとAM4:30です。
だんだん雨も強くなってきましたが、約束をしているので、出発です。先日購入したジグ類を車に乗せて、やっと出発。
場所は富山県の魚津漁港
集合場所は、富山県の魚津漁港です。ここは一度も行ったことがありませんが、「しんきろうロード」沿いにあるので、いつも釣り人がいるのは知っていました。
この「しんきろうロード」から蜃気楼の出現回数が多いとの事です。少し魅力的なところですが、雨なので釣れない予感しかありません。
また、魚津漁港までは自宅から車が少ない時間帯で1時間かかる距離です。概ね35kmから40kmです。結構、遠いですよね。
確実に遅刻パターンなので、高速道路に乗る順路もありますが、釣れない事を考えるとちょっと資金ができません。やはり一般道で、遅刻覚悟で出発です。
今日の本命は、青物狙い
さて、釣りを開始しようと思うと、やはり雨が降っています。まずはダイソーで購入したカッパを着用し、開始です。
そこで登場が、ダイソーのメタルジグです。今までの経験で、雨や雨上がりに釣りをやって、釣れた経験がありません。
また、初めての場所なので、テトラポットなどに引っかけてジグがロストするかもしれないので、まずは様子見です。
まずは全員、青物狙いと言う事でメタルジグで開始です。友人たちは、お金に余裕があるので、初めてでも高価なジグで開始です。私は様子見なので、ダイソージグです。
個人的にメタルジグは大好きです。重いので、結構飛ぶので、面白いなあと思っています。ストレス解消で力任せで飛ばします。
すると友人がフクラギをゲットです。この名前は、聞いたことがありませんが、どう見てもブリの子供です。家の帰って調べてみると、関東では「イナダ」です。ここ富山では「フクラギ」と呼ぶそうです。
大人のブリは、全国どこでもブリと呼ぶようですが、子供の頃は場所で呼び名が異なるなんて面白いですね。
私も一回ヒットしましたが、うまく乗せる事ができず、ここまでは坊主。少しでもヒットすると、やはりいいですね。ダイソージグでも当たる時は当たるのですね。Youtuneとかの映像は間違いないですね。
ここからアオリイカ狙いに変更
その後、当たりはなくなりましたので、アオリイカ狙いに変更です。前日にキットキトさんに「水温低下や濁っている場合は、黒っぽいエギがいい」と教えて頂きましたので、前日に購入済です。さっそく出番です。
(キットキトさん、ありがとうございます)
濁ってはいませんが、雨降っているので、水温低下と予想です。
教えてもらった事を友人二人に伝えると、みんな黒系のエギに変更です。
すると、今までアオリイカはあがっていませんでしたが、まさかの友人がアオリイカをゲットです。しかし、私までは届かない!!
エギはOK、アオリイカもいる、後は腕だけですね。一人だけ結局4ハイあげて、私ともう一人は結局、あげる事ができませんでした。
そろそろ明るくなってきたので、ホカルイカ灯台へ移動
私は3時間弱、友人はこの場所で4時間程度やっていて、周りを見ても釣りあげている人がいないので、そろそろ場所の変更です。
と言っても早朝から起きているので、自宅方面で慣れているホタルイカ灯台へ移動です。
餌釣りの破壊力はすごい
早朝から来ている人は、帰ったようで、AM9:00にしては釣り場所は空いていました。いつも早朝に来ると、場所がなく困る事もあります。
早速、黒っぽいエギでアオリイカを探索です。もう釣れる時間帯は過ぎてしまったのか我々には、まったく当たりがありません。潮の流れも強く、すぐにエギが流されてしまい、底に届いていないのではと思いました。
困ったなあと思っていたら、隣にフィリピンの方の集団がきました。ここでは、よく外人の人がやってきます。余り注視してみた事がありませんが、彼らは餌釣りです。
ここにいる私たち含むルアー釣りの日本人vs餌釣りの外人の構図になってしまいました。
彼らが、竿を出して、撒き餌を巻くと、すぐにメジナと石鯛が入れ食い状態です。それも30-40cm以上が入れ食い状態です。彼らも30cm以下はすぐにリリースです。
完全に日本人全員完敗です。彼らは、面白いように釣り上げていました。
今まで餌釣りを見た事ありませんでしたが、撒き餌をまかないと、釣れていませんが、撒き餌をまいた瞬間、もうかかっている状態です。餌釣りって、面白そうだなと思いました。
やはり釣りは、釣れないと意味がないですよね。彼らは、最終的に40cm級を20匹以上は釣り上げていました。
私は、この撒き餌を恩恵を受けたいと思い、エギからまずはメタルジグに変更です。しかし、生餌とジグでは魚からしたら、美味しさが異なりますよね。魚はいるはずなんですが、私には来ないですね。
まとめ
私自身は、結局坊主記録の更新ですが、友人たちは、フクラギ2匹アオリイカ4ハイの成果でした。5時から開始して11時には終えたので、全体としたら、まあまあではないでしょうか?
それにしても餌釣りの破壊力には唖然とさせられました。
やはり疑似餌より生エサですね。現在、アパート暮らしなので、道具を洗うところが無いのと、周りに餌釣りをやっている人がいないので、試した事がありませんでした。
生餌釣りだと臭くなるし、道具をマメに洗わないとダメだと思うので、面倒だなあと思っていました。
しかし、この破壊力を見ると、やってみたいと思いました。これが今日の成果かもしれません。
坊主記録が継続していますが、読んで頂き、ありがとうございました。