台風明け、富山での釣り、釣れる訳ありませんね。(2019.10.05)
台風明けで釣れる訳ありませんが一応、釣りに行ってみました。
昨日まで台風の影響で、雨と暴風でした。今日、土曜日は雨は降らない予報ですが、この影響を受けているはずです。しかし、一応行ってみました。
釣り場
こんな日は、何処行っても釣れないので、とりあえず近場で様子見です。日の出が5時49分だったので、5時に起きて、お出かけです。
しかし、満潮は6時1分なので、日の出に合わせて行ったら、もう潮が止まっているのですが、「釣れない」前提なので、これで良しです。
前日、友人も行くという事で、取りえず「四方漁港」で集合です。
私の釣りは、基本友人と行くようにしています。何か事故で海に落ちたり、ケガをした場合、誰もいないと助けてもらえないからです。
いくら、ライフジャケットを付けて、安全に気を使っても、海に落ちたら、簡単に上がれないですし、可能な限り友人と行くようにしています。
四方漁港は、あまり釣れていないのですが、自宅から30分と近くで便利です。ちょっと行ってダメならすぐ帰るスタイルが取れます。
遠くまで行くと、絶対釣りたいと思うのですが、ここなら釣れなくても、暇つぶし感覚で行けます。
そんな事を考えながら、運転するともう到着です。
予測は的中。こんな日はムリですね
一見、港の中は、波が高くありませんが、漂流物が多く、水が濁っています。
このようなケースが以前にもありましたが、絶対釣れないですね。いつもより、釣り客も少なく、竿を出そうか迷いましたが、ここまで来たので、とりあえず開始です。
港内で、漁師さんがとってきた魚のセリが行われており、その明かりで、空は暗いですが足元はよく見えます。
とりあえず、アオリイカ狙いで始めましたが、釣れません。分かっては、いますが。
ちょっと場所を変えて、港内ではなく、外海側で開始です。
下の写真のように、波が足元までやってきます。こんな時に、まじめに釣りをやると、波にさらわれる可能性がありますね。
ちょっとこれでは危ないので、また四方漁港内の堤防に場所を変更です。
いつもは、穏やかな場所ですが、ここも波が高く、いつもより水が多い状況です。
こんな状況でもテトラポットの上で釣りをしている人がいますが、私は少し怖いのでパスです。みんな度胸があるなあと感心しますが、私は安全第一です。
何回か投げましたが、魚がいる気配がありません。
こんな時、魚は沖の方に行っているのですかね?周りを見てみても、誰も釣りあげていません。
私は単身赴任中で暇つぶしで釣りをやっていますが、家族がいる人は折角釣りに行ったのに釣れないのは、きついですね。
いつもは、もっと粘るのですが、釣れないと分かっているので、これで退散です。
まだ時間があるので、他の釣りポイントを視察
まだ8時だったので、他の釣りポイントも確認です。
ここから近い、「八重津浜」に移動です。車で5分ぐらいの距離です。やはり、誰も釣りをやっていません。
しかし、サーフィンを開始しようとしている人を発見です。
若い時にサーフィンをやっていたので、よく分かりますが、ちょうどいい波かもしれませんが、命が無くなる危険性があります。若い人でしたが、よくやるななと思いました。
この写真の先端に行きたかったのですが、濡れているので、波がここまで来ている証拠です。波も高いので、やはり危険なので、散歩して退散です。
まとめ
事前の予想とおり、今日は釣りには適さない状況でした。
私はびびりなので、安全第一で釣りをやっていますが、釣りをする人は安全第一でやって頂きたいと思います。
海上保安庁が発表した「平成26年釣り中の事故発生状況」によると、年間270件前後の釣り中の事故は発生しているようです。
その中で200件前後が、海中転落事故のようです。またライフジャケットの未着用率も高く80%のようです。
やはり釣りをやっている時の事故は多いので、可能な限りライフジャケットを着用して釣りをやりましょう。